2022/06/06

エントリーグレードニューガンダムと今使っているエアブラシについて 

 先週末 大井町のヤマダ電機に行きました。

ガンプラ売り場は相変わらず品不足で縮小されており、1/60ゲルググとか微妙なのしか置いていませんでしたが、なぜかエントリーグレード「ガンダムフルウエポンセット」と「ニューガンダム」が大量にありましたので、ひとつづつ確保しました。エントリーガンダムは武器無しの500円版が家にありますが、フルウエポンセットのバズーカかライフルを分け与えようと思います。

 スコープドッグの組み立てと塗装に疲れた(飽きた?)ので、エントリーグレードでもさっと組み立てて癒されようという作戦です。

  ファーストグレードガンダムはこれまで3機ほど作りましたのでニューガンダムのほうをサクッと組み立てていきます。

パッケージは箱入りです。あんまり「エントリー向け」という感じはないですね。

ランナーは4枚+メインカメラのところで合計5枚。
アムロのパーソナルマークもシールで付属します。

A1ランナーは、4色が一枚に収まってます。
胴体とバックパック中心みたいです。

A2ランナーはライフルと脚部の色付き部分ですね。ライフルが2色なのはいいです。

白いパーツが集められたBランナー。
心なしプラスチックの質感が他のプラモデルと違います。
透明感がなく、顔料が多い感じですね。
関節部のパーツ中心のグレーのランナーです。

両目と頭のメインカメラ部分のパーツです。アムロのマークはシールですね。
完成! あれ?
初代ガンダムのボディにニューガンダムの頭を付けて見ました。プラスチックの質感が少しわかりますかね。

サクっと完成しました。ゲート跡もほとんど目立たず、初代ガンダムにはあったパーツの合わせ目も全くありません。少しパーティングラインが目立つところがありますのでまた時間のある時にでも処理します。(たぶんやらない)

カメラのパーツは光と影の効果で塗装やシールが無くてもちゃんと独立して見えるように考えられています。ガンダムのほうでも感心した部分ですが、すこしだけディテールアップのために細工しました。
100均セリアで売っていた、ルアーに貼り付けるホログラムシールです。

ツインアイとメインカメラに貼り込んでみました。

奥まった部分にあるので、効果は微妙...

胸のところにあるカメラ?ライト?にも貼ってみましたが、こちらは効果ありです。

目の部分は何回か貼りなおして目つきが鋭く見えるようにちょうせいしました。

しかし身長差がスゴイ。18mと23mなのでまあこんなもんかもしれませんが。
マラサイと並べればバランスが取れるかもしれませんね。

岐阜の自宅に置いてあるリアルグレードサザビーとの対決が楽しみです。

手前のザクは240円ザクです。こいつを全塗装するために7000円ぐらい出してエアブラシセットを新調しました。笑


それまでは中学生の時に買ったタミヤのスプレーワークというエアブラシとコンプレッサーセットを使っていた(エアブラシを使用することが数年に一回あるかないかのため、大変長持ちしました)上の子が学校で使うというので貸していたらとうとうエアブラシが破損。
シングルアクションのトリガータイプですが、使いやすかったです。特に塗料カップがポリ素材で分離できるのが良かったですね。

その後、下の息子が中学生の時にアーマードコアというゲームのプラモを作るのにエアブラシを使いたいというので、エアブラシだけタミヤのものを購入しました。その後なぜかコンプレッサーのほうが紛失してしまったという... 笑

しかし今見て驚きましたがアーマードコアのプラモ高いですね。

今使用しているのはこれです。購入時の価格は7900円ぐらいです。コンプレッサーの音が大きいというアマゾンの評価が多いようですが、それまで使っていたタミヤのものは甲高いおとが「ギャギャギャギャ」と響いていたのに比べると非常に静かに感じました。
基本は庭、今はベランダで使用していますので全く問題無く使用できています。
付属のブラシもダブルアクションで普通に使えています。タミヤのスパーマックス?のほうがデザインが良く樹脂部分が無いので掃除しやすいと思いそちらを使っていますが、正直性能に違いは無いと思います。

お手軽にさっと取り出して使えそうなこのタイプも一度試してみたいですね。

澄んだ瞳のスコープドッグ!ウエーブ1/35のスコープドッグを塗装&デカール処理 

 6/4 ウエーブの1-35スコープドッグを塗装しました。

きれいなスコープドッグ

ミックススコタコ

いったんパーツごとにばらして並べます。

バラシていざ塗装!とおもいきや・・・

再び組み上げます。

コニン少尉機から塗っていきます。準備のために合わせ目の処理を行います。

消えてしまったリベットを伸ばしランナーで再生します。

こんな感じで伸ばしランナーを刺して、適当なところでカットします。

サーフェイサーを吹きました。サフはばらして吹きましたが、写真はありません。

黒サフを切らしてしまったので、黒とジャーマングレーでシャドー吹き

かなり炎のにおいがしみついて

むせかえってまいりました。
たまには火薬の香りをかぐのも悪くないですぞ

基本色の塗装完了!

緑はガンダムカラーのザク色の濃いほうです。

左のRSCと同じ色なのですが、RSCのほうが黄色っぽく見えます。

ウエザリングや艶消しでコーティングしたらまた変わってくるかもです。

グレー部分もいつものMrカラー11番ガルグレーです。
バイザー部は青みのかかったMrカラーのC307番 グレーFS36320です。
これもいつもの色です。

赤いレンズのレンズを百均クリアレジンで作成します。

赤いレンズのところのモールドを作ります。
まず真ん中にピンバイスの0.8㎜で穴を作り、そこを2㎜のピンバイスの先で少し浅く彫り込みます。最後にウエーブの平刃の彫刻刀を使って丸く削ります。

中心部にクリアレッドを入れて、さっきのレンズを貼り付けます。

接着にはハイグレード模型用セメダインを使います。

メインの緑のレンズの中心にはクリアカラーの緑を入れておきます。

完全に乾燥したらレンズを入れますが、まだ入れていません。
別売りのデカールを貼っていきます。
ラストレッドショルダーのターボカスタム用が4セット

レッドショルダーカスタム用2セット、
他にブラッドサッカー、ベルゼルガDT、ラピドリードッグ、ダイビングビートル用が入っています。
他に汎用的に使用できるデカールも入っています。
私のようにたくさん作る場合は購入するといいですが、
最近発売されたトータス系がありませんので他機体用を流用するなどの必要あり。
秘密結社なので部隊マーキングなどは消されているという設定でOKだと思います。

新しいからか、値段が高いからか、はりやすいです。

汚しを全く入れていない新品と4月に塗装したRSCの比較

汚いほうはウドの町でキリコがゴウトからもらったスクラップから再生したポンコツ品

きれいなほうはメルキア軍の正規品で新品です。

緑が3機、青が1機になりました。

スコープドッグもウド篇では中古の機体ばかりなのでデカールは不要ですね。
きちんと貼ってあるとすれば第一話の機体か、クエント駐留部隊の機体なので、
ラウンドムーバーまたはパラシュートザックが必要になります。

戦艦XのスコープドッグⅡには部隊マークがあったのか?
緑一色で地味になりそうなのでデカールを貼るかもしれません。

翌朝、ベランダで外光で撮影。





メインカメラに百均レジンの青で作ったレンズを入れてみました。

レンズは青色にしてみました。

奥が緑なので、ちょうど劇中のような青緑になります。

つぶらな瞳です。



このままクリーンな状態でいくか、スミ入れぐらいはするか悩みますね。