東京で単身赴任するにあたり、新しく包丁を買いました。
「本割込鋼 秀綱」と書かれています
本当は刃物の本場「関市」が近いので買いに行きたかったのですが、いろいろ転勤の準備などで忙しく、他の調理器具などと一緒にニトリで購入しました。
●鋭い切れ味・鋼割込
●鋼とステンレスの特性が活きる本割込
●研ぎやすいステンレス鋼
●切れ味長持ちの特殊炭素鋼
【材質】刃材:炭素鋼 合わせ材:ステンレス鋼
柄:ポリプロピレン(耐熱温度:110℃)
【刃付形状】両刃付け
説明を読む限り、刃の部分だけ鋼で、ステンレスで挟んでいるようです。
ステンレスで鋼をサンドイッチしたナイフとか聞いたことが無かったので半信半疑でしたが、確かに新品状態での切れ味はステンレスっぽくはなく、なんとなく鉄の包丁のような切れ味です。
自宅では地元ホームセンターでデッドストック?で入手した木製台付きの天然砥石を愛用していましたが、単身赴任先で使用するため、評判の良いシャプトンの「刃の黒幕」を購入。番手は迷いましたが、一本で済ましたいのと、そこまでひどく刃こぼれすることは無かろうということで2000番にしました。
単身赴任先のアパートのキッチンはとても狭く、安定して研ぐことのできるスペースがないので、シンクに渡すことのできる「研ぎ台」を作ります。
1×4の端材がありましたので、シンクにピッタリはまる長さにカットします。
別の端材を木ネジで砥石が動かないようストッパーにして完成です。
これで砥石がぐらつかず、安定して研ぐことが出来ます。
そこまで硬いものを切るわけではないのでほとんど刃も鈍っていませんでしたが、うれしくてさっそく研いでみました。
昼食はベーコンとホウレンソウと新玉ねぎの和風パスタです。
この食材ではあまり包丁の「切れ」は関係ないですね。玉ねぎを薄くきるのが若干切りやすいです。
夕食のベークドポテトの皮むきと、キャベツの千切りはやりやすくなりました 笑
全鋼なのでさび止めに黒染めしましたが、だいぶ取れてきました。
ビクトリノックスのソルジャーナイフは基本ランスキーで研ぐのですが、ニューソルジャーは片刃なので普通の砥石でも研げるとは思います。今度挑戦してみようと思います。
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