2020/09/09

野戦指揮官(戦車部隊 前線偵察チーム)作成、塗装

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.253

1/35 ドイツ戦車部隊 前線偵察チーム

1/35 SCALE GERMAN PANZER DIVISION "FRONTLINE RECONNAISSANCE TEAM"

2002年4月発売990円(本体価格900円)

箱絵ではすごいイケメンの野戦将校です。塗装でどこまでこのカッコよさに迫れるでしょうか? 

クビと胴体の継ぎ目が目立つので、少し加工します。


首にピンバイスであなを開け、針金を入れてランナーと光硬化パテでくびを延長します。
胴体のほうは穴を3mmぐらいまで広げ、デザインナイフで襟口を広げます。


塗装は今回は、サフをスプレーし、肌色と白目をクレオスの水性アクリルで下塗り、
エナメルで上塗りを行いました。


塗装前より若く見えるように頑張りました。
箱絵に比べると口を大きく開いており、唇も分厚いですね。
これはこれでイケメンなので良しとします。エナメルで瞳や眉毛を書き込む時に失敗しても下地が水性アクリルなのでやり直せるのでいいですね。
軍服は濃い目のグレーに少しだけ黄色を混ぜて緑っぽくしました。
ちょっと色調が暗すぎますね。箱絵の迷彩塗装はいまの私の腕前では無理です!

ブーツや手袋、ベルトはリアルタッチマーカーのグレー2で塗っちゃいます。
ハンスの自転車は、クレオスのアクリルの白と黒を半々ぐらいで混ぜたグレーです。
タイヤもリアルタッチマーカーのグレー2です。サドルは茶色のほうが良かったかも。
お気軽に塗れるので重宝します。
銀色は百均のペイントマーカーの銀色です。ヘッドランプとハンドルははっきりと、ほかの部分はドライブラシ気味に塗りました。スポークは左右が一枚につながっていますが、端っこだけ色を付けて、スポークっぽく見えるようにしました。
泥除けとかももっと銀色にしたくなりますが、一応軍用ですし、箱絵などでもジャーマングレーやドゥンケルゲルプで塗装されているようです。荷台やペダル・クランクなどいかにも塗装が剥げそうなところを中心に控えめにドライブラシしました。

ハンスはめちゃめちゃ自転車を大事にしてますので、サビも一切ありません 笑















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