2020/04/21

自作キーボードに挑戦 7sPro その1 

自宅で長年使用してきたHHKB Liteが2018年に不調になったのをきっかけに、小型のキーボードをいろいろ
物色始めました。

上段がHHKB Lite 20年ぐらい使用
下段は上海問屋で購入したMagicForce47
 会社で長年使用してきたFKB0420はマレーシア製・中国製両方所有。マレーシア製は20年以上使用中でしたが、こちらも会社のPCがノートになってしまい、実質引退
会社でお気に入りだったFKB8720
上海問屋のmagicforce47(安かったので赤軸・青軸両方購入)このキーボードにより、数字キーなしのキーボードでもなんとかなるということがわかりました。

新幹線で飲むビールは何でおいしいのか








 その後、静電容量無接点スイッチ+キーがフルに変更可能+Bluetooth3台切り替え可能+Cherryキーキャップ使用可能という全部盛りの市販最強?キーボードNIZ ATOM66 を2018年10月に購入。
NIZ ATOM66 最初だけfnキーの位置に違和感があり「ぷっくりシール」を貼っていました。
 これは本当にいいキーボードで、会社ではずっとNIZ ATOM66を使用しています。

 コロナでテレワークとなり、会社と家の間をキーボードを持ち歩いていましたが、テレワークの場合、ちょっとした雑談でもチャットで行うため、どうしてもキーボードに向かう時間が長くなるので、左右分割キーボードが欲しくなりました。在宅なのであまり周りの目を気にしなくて良くなったこともあり、かねてから興味のあった自作キーボードキットに挑戦することにしました。

本当は↓のようなキーボードにもあこがれるのですが、
左右分割キーボード CorneCherry

社会復帰?する場合に困りそうですし、上の画像でもわかるように、出張や会議の時に「尊師スタイル」をけっこうやりますので、HHKBをそのまま左右分割したレイアウトで、バックプレートで連結可能な「7SKB」というキーボードを見つけて狙っていました。カートに入れた出したり悩んでいたところ、キーソケットとダイオードが最初から実装され、はんだ付けが最小限で済みそうな「7SPro」というバージョンが発売になったので速購入しました。 4/17日に注文し、19日には届きました。

7SKB (7SProもほぼ同じ)完成見本 
ガンダムMK2のような完成見本のキーキャップカラーがカッコいいです。



4月17日に購入し、20日には到着(早い!)
キットが届きましたが、別に手配したキースイッチとProMicroというマイコンが届かないので、先にできる作業から進めています。



LEDのはんだ付け、右下の角のところの白い四角いパーツです。下が拡大図ですが、3㎜角ぐらいです。
めちゃめちゃ細かいです。最初に見たときは絶対無理!と思いましたが、何とか頑張ってつけます。


超細かい

端子が1.5㎜×2.5㎜ぐらいで、端子と端子の間も1.2㎜ぐらいしかなく、最近老眼の進んできた視力ではちゃんとついているかどうかもよくわかりません。ルーぺを持っていないので、スマホで撮影して拡大したりしながらなんとか成功?しました。(今後の作業に備えて、そのあと近所のホムセンで購入)

はんだが手元の0.8㎜では太すぎてはんだの量が多くなりすぎるので、カッターナイフで削って半分ぐらいの太さになるようにしてはんだ付けしました。

 マイコンが届いていないので動作チェックはまだですが、失敗していても機能には問題ないのであきらめることにします。

     左右のキーボードを接続するためのオーディオケーブルジャックと、マイコンのリセットスイッチを取り付けます。LEDに比べて100倍楽です。
 
TRRSジャック タクトスイッチ

上段右から、1,2,4番目はなかなかうまくつけることができました



意味もなく仮組みしてみる
マイコンが届くのが楽しみです。


組み立て編その2に続く・・・














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