1/20のキリコフィギュア塗装を行い・・・
1/24ときて・・・
1/35のフィギュア塗装・・・
だんだん細かくなるので当然難しくなってきました。
このレベルでも私にしては頑張ったほうなのですが、まだ30人近くフィギュアがいるので、
ネットの上級者の人を参考に上達していけたらと思っています。
まずは、シュビムドライバーの彼から行きます。
黄色:「カッコよう頼むで!」
今回、サフ→水性アクリル→エナメルで黒目書き込みという作戦で行きます。
エアブラシを出すのは面倒なので(←オイ!)サフはグレーのやつを筆で適当に塗ります。
水性ホビーカラーの白・赤・黄色を混ぜて肌色を作り、下地塗装を行います。
下地の時点で白目を書き込んでおきました。
水性ホビーカラーは完全に乾くとエナメルで溶けないので、
茶色で黒目を書き込みます。失敗してもエナメル溶剤でふき取れば何回も挑戦できます。
うーん・・・海原雄山
瞳を書き込んだら、また水性アクリルで肌色の部分を調整します。
ついつい白目が大きくなってしまいます。目の下の膨らんでいるところに白が入ってしまいますので、肌色ですこしづつ細めていきます。
うーん・・・・肉眼ならまあまあ許せる範囲かな・・・
私内では進歩したような・・・
他のも試してみます。
アニメオープニング風
2号戦車でMG34と弾薬箱を持って走る人です。
うーん。歴戦のジジイ。
なかなか味のある表情になりました。ただ、ちょっと年齢が行き過ぎてますね。
60~70台にみえます。
うーん捨てがたい雰囲気・・・
30台までアンチエイジング。ほうれい線と、
口の端が下がって見えないように肌色を塗りなおしました。
老兵から、歴戦の勇士ぐらいには若返りました。
ヘルメットをかぶせるとまた違った感じですね。
浅めにかぶると、人が良く見えます。
続いて2号戦車のMP40さんです。
マッチョ系ですね。ドイツってよりアメリカンな感じです。
格闘を得意としていそうです。だから短機関銃なのでしょうか・・・
もう少し顔に陰影をつけたほうがいいかもしれませんね。
これはあれですね。きっと古いキットなのでうまく塗れないだけで、最近のキットならうまく塗れるにちがいないです。きっとそうです。
新しめのキットである、「前線偵察セット」の彼で試してみましょう!どうせATパイロットに改造される運命ですし・・・
ウワアー!
ぐぁー グロ中尉になってしまいました。
一から塗りなおします。
漫画家の「トニーたけざき」さんのホームページに作例が載っていますが、
ムチャクチャ上手です。1/35とは思えません。
どうやったらこんなに上手に塗れるのでしょうか・・・
昔から「岸和田博士の科学的愛情」が大好きで、ほかにも「AD.POLICE 25時」とかも持っています。こんなにプラモがお上手とは知りませんでした。けど漫画の絵もすごく上手なので当然か・・・最近は立体のお仕事もされてるんですね。
今回子供が小学生の時にガンプラを塗るのに使っていた、「水性ホビーカラー」を試しに使ってみたら意外に使いやすかったです。私が中学生の時に初めて出たときは、ダイビングビートルか何かを塗ろうとして全くうまくいかず、子供もうまく塗れずにラッカーに移行していましたが、サフなどを使ったり、広い面を均一に塗るのでなければ意外に使えるかもしれません。道具や塗料の進化も大きいようですので、ファレホや油絵具にも試してみます。
とにかくグロ中尉は早く助けてやらないとですね。