2020年7月にもターボカスタムのグレゴルー/バイマン機のキットを使用してノーマルのスコープドッグを作成しましたが、今回中古で入手しましたので作成していきたいと思います。
こちらもやはりWaveがタカラの金型を使って再生産したものに頭部パーツや拳パーツなどのアップデートパーツを付け、パラシュートザックとラウンドムーバーが両方セットされたものになります。
他の部分は何とかなりますが、丸みの強くなった頭部パーツは非常に助かります。
箱絵が非常にかっこいいです。1/35の大河原邦男大先生(神)箱絵もいいですが、
こういうイラストもいいですねー
1983年に発売された当時の本家タカラキットの箱絵も抜群にかっこいいです。
このキットは当時の水準からすると「オーパーツ」扱いされていますが、
当時の箱絵やパッケージもいいですねー。
かなりのプレミア価格ですが、20年近く前のキットなので仕方ない部分もあります。
箱絵、作例はラウンドムーバーのみですが、中身をみるとちゃんとパラシュートザックのパーツも入ってました。
ここに一枚だけパラシュートザックの写真ありますね。
腰の両側のいわゆる「謎箱」パーツはさすがに付属してませんでした。
ネット上でいろいろな人の改造方法を参考にします。
1/24の弱点としてよく言われるのは、
上半身が横長すぎる
頭部が扁平で頭頂の高さが低すぎる
の二点ですね。これに足首部分の幅を少し狭くするというのが定番工作になっているようです。
もっともキットを設計された方は被弾した際の事を考えてわざと扁平デザインしたという事らしいです。また、スコープドッグと上半身は共通のはずの湿地帯用「マーシードッグ」の大河原先生(神)の設定画では上半身と頭部のが扁平気味になっていたりして、ひょっとすると設定画を作る際にキットを参考にしたかもと考えると楽しいです。
言われてみればすこし横長なような気も、誤差の範囲かもしれません
上半身は中央で接着するようになっていますので、そこで片側2㎜程度ずつ削って左右の幅を詰めるのが定番の改造になっています。
頭部に関してはウエーブのアップデートパーツを使用するしかないと思っていましたが、上の人の場合、ウエーブのアップデートパーツを使用せずに頭部の高さを高くする工作をしていますね。今後ウエーブのパーツ無しのキットを入手した際は挑戦してみようと思います。
胴体は幅はそのままで縦方向に伸ばす改造をされていますね。
私は頭が大きめのバランスが好きなので胴体は定番どおり幅を詰める方向でいこうと思います。
https://traehot.hatenablog.com/entry/20071006
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