3月に、朝通勤で駅に行く途中転倒してしまいました。
アッパーカウルの右側が割れてしまったので、昨年カーボンロードバイクを修理した時の補修材の残りを使って補修します。
割れたカウルの破片はできるだけ回収しましたが、欠損部分はカーボンクロスとエポキシ樹脂で再生し、
割れた部分は裏からカーボンクロスを貼って補強します。
まずカウルを外し、破片をビニールテープで固定します。
大きな欠損部分にはカーボンクロスを詰めていき、ある程度の穴を埋めていきます。
エポキシ樹脂は2液混合式の液体タイプと、ある程度の粘性のある接着剤タイプがありますが、
最初大体の形状を作るため、接着剤のタイプから始めます。
右上のミラーから先がバラバラになっていますが、回収した破片でできるだけ元の状態にします。 |
パズルのように組み合わせます。欠損部分ができるだけ小さくなるように |
エポキシ樹脂はビニールテープは接着しないので、仮止めや「樋」を作るのに使います。 |
この部分は欠損が大きく、形状も複雑なので苦労しそうです。 |
穴の部分にはカーボンクロスの切れ端を入れて樹脂を流し、強度を稼ぎます |
エポキシを含ませたカーボンクロスで補強します。最初はパーツの固定だけできればいいので、テープ状にして貼り付けます。 |
百円均一で買った接着剤を最初は使用。硬化時間が早めで使いやすいです。 |
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